神戸総合型地域スポーツクラブの特色

幅広い地元住民による役員構成

「神戸総合型地域スポーツクラブ」の役員は、実際にスポーツを楽しむ市民だけでなく、学校施設開放運営委員会や自治会、青少年育成協議会やスポーツ推進委員、学校関係者など、地元の様々な住民によって構成されています。
これは、学校という公的施設を拠点とする以上、地域スポーツクラブが、利用者だけの利便を図るものではなく、スポーツ・文化活動を通じたコミュニティづくりの役割を果たすことが期待されているからです。

住民の自主的な運営

地域スポーツクラブの運営はクラブ員の自主的な運営で行われています。そして、クラブの意志決定はそれぞれの実行委員会で決められていきます。

受益者負担による運営

地域スポーツクラブの運営は、原則として受益者負担(クラブ員)で行われています。
初心者教室や講習会等の開催、備品修繕、消耗品購入等はクラブ員の総合会費で行っていきます。

スポーツから文化活動まで

地域スポーツクラブは、スポーツ活動が中心ですが、従来から学校施設開放のもとでおこなわれてきた、習字、コーラス、社交ダンスといった文化活動も、地域スポーツクラブの活動として盛んに行われています。

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